ストリートビューの店内撮影（飲食店）を業者に依頼するなら！登録方法やルールについて

ストリートビューとは、Googleマップ上でパノラマ画像を表示することができる機能です。実際にその場所にいるかのような臨場感を味わうことができます。近年では、店内撮影を行ってストリートビューで掲載するという飲食店なども増えています。

ストリートビューに店舗情報を掲載するためには、「Googleマイビジネス」への登録が必要です。Googleアカウントを所持していれば、複雑な手続きはありません。

Googleマイビジネスの登録方法は、以下のとおりです。

はじめに、Googleマイビジネスのトップページを開き、「今すぐ開始」を開きます。開いたら「自社のビジネス情報」として店舗名・企業名を登録します。次に、「ビジネスカテゴリ」を選択し、画面に沿って店舗・オフィス情報や住所、連絡先などを登録します。

最終確認のうえ、「終了」をクリックしたら、作成完了です。これで、写真や投稿でビジネスを宣伝したり、ストリートビューに店内撮影をした写真を投稿したりすることが可能になります。

ストリートビューの撮影には、Googleの定める撮影ルールがあります。このルールを守らなかったストリートビューは、削除されてしまう可能性があるため注意が必要です。ここでは、撮影ルールについていくつかご紹介します。

1ポイントで12枚

1ポイントの撮影は、90°ごとに4方向から撮影します。1方向ごとに露出を変えた3枚の写真が必要です。つまり、4方向で明度の違う3枚、合計12枚が1ポイントに必要な写真です。

明度の固定

撮影方向によって明度の差が出ないようにします。これによって、つなぎ目の違和感が無い写真に仕上げます。

撮影ポイントの間隔

1mから3mごとに、撮影ポイントの間隔をあけて撮影することが推奨されています。このポイントの間に障害物がある場合には、撮影ができません。

個人情報をぼかす

人物や車のナンバープレートといった個人情報が特定できるものが写真に写っている場合には、プライバシー保護の観点からぼかし加工を行わなければなりません。

店内撮影でも、このようなGoogleが定めるルールを守って写真撮影を行う必要があります。

ストリートビューの撮影ポイントとは、三脚を立てて撮影する場所の単位のことです。上記でご紹介した撮影時のルールでも、ポイントという単語が出てきました。

上記のルールにもとづいたすべてのポイントの写真をつなぎ合わせることで、実際に室内を歩いているかのようなパノラマ写真を作り出します。

ストリートビューは、この撮影ポイントの数が多ければいいというわけではありません。あまりにポイントが多いと、移動ポイントがその分多くなるため、ユーザーが何度もクリックしなければなりません。

Googleの定める理想的な撮影は、5ポイント以上とされています。5ポイント以上かつ、多すぎないポイントで撮影しましょう。

ストリートビューの登録方法や撮影時のルール、ポイントについてご紹介しました。登録自体は簡単ですが、掲載する写真の撮影はルールが複雑なため、個人で行うのは難しいかもしれません。そのため、ストリートビューの撮影は業者に依頼することをおすすめします。

鳥取でストリートビューの店内撮影を業者に依頼したいという飲食店の方は、ぜひぐりフォトへお問い合わせください。

Googleストリートビュー認定フォトグラファーが、Googleが推奨する機材を使って撮影いたしますので、安心してお任せいただけます。

ストリートビューを活用した宣伝をご検討されている店舗・企業の方は、ぜひ一度ご相談ください。