Web利用者の多数を占めるスマートフォンにも対応

Googleストリートビューは、PCはもちろん、タブレットやスマートフォンなど、あらゆるデバイスから閲覧が可能なマルチデバイス対応のサービスです。マルチデバイス、とりわけモバイル端末からのアクセスが可能であることは、集客において非常に重要です。その理由を簡単に解説いたします。

Web利用者は国民の8割

近年国内でのインターネット利用者の割合は微増を続けており、昨年の調査では国民の80.9%となっており、ほとんどの人がインターネットを利用しています。

このことから、集客において、インターネットの活用は現代において必須条件であると言えます。逆に、インターネットを利用しない場合、潜在的な顧客の80%を取りこぼしている、と見ることができます。

利用機器はスマホとパソコン

さらに、使用しているデバイスの内訳を見ると、2017年にはスマートフォンがパソコンを抜いてインターネット利用のトップになりました。その割合は75.1%ですので、国民のインターネット利用者の約61%はスマートフォンからインターネットを利用している、ということになります。

このため、単にパソコンからのアクセスだけを重視した媒体より、あらゆる端末に対応できるマルチデバイス対応の媒体のほうが広く潜在顧客にPRできるということになります。

たとえネットを活用したPRを実施していても、スマートフォンに対応していなければ約4割の取りこぼしが発生するということになります。

現在Googleが重視しているポイントに、モバイルフレンドリーであるかどうか、という点があります。自社サイトを運用していてもモバイル対応していなければ、検索順位は下げられ、PR効果は低くなります。

PR手段の必須条件はマルチデバイス対応

多くの場合、じっくり情報を集めたい時にはパソコンを使い、外出先などで手軽に情報を知りたい時にはスマートフォンを使用する、というふうにWebを利用します。

このため、マルチデバイス対応のGoogleストリートビューはあらゆるシチュエーションでの利用に適合しているサービスとなり、集客に最適な方法だと言うことができます。

多くのインターネット利用者にPR可能な広報手段であると同時に、近場のお店の情報をさっと手早く知りたいといったライトな状況にも対応するので、需要の取りこぼしが少なくなります。

また、Googleストリートビューは自社サイトとは別の媒体ですので、万一自社サイトのモバイル対応が遅れていてもストリートビュー経由で集客できるというメリットもあります。

なお、自社サイトのモバイル対応などの改修については、別途ご相談をお受けいたしますので、そちらもお気軽にご用命頂ければ幸いです。


ストリートビューは多くの入り口を持つPR手段

補足説明として、Googleストリートビューは多くの入り口を持ったPR手段である、という点があります。

例えば、スマートフォンではGoogle検索の他に、Google Map、Google Earth、Google Street Viewといった複数のアプリから閲覧することが可能です。

例えば、近くの焼き肉屋をさがしたい場合などを想定すると、スマートフォンを使ってGoogle検索で「地名+焼き肉」などの検索ワードで検索します。検索結果では最上位にマップが表示されますので、マップをタップして近隣の焼肉店を表示させ、その中から気になる店舗をタップします。表示される店舗情報のひとつとして写真がありますが、料理の写真以外にも店内の様子がわかるStreet View屋内版があれば他店よりも選ばれる可能性が飛躍的に高くなります。

このような複数のアプリやサービスから閲覧が可能なPR手段というのは他にありません。入り口が多い分、多くの潜在顧客にPR可能な媒体がGoogleストリートビューだと言えます。