Googleストリートビューとストリートビューアプリに関する最近の報道について

2022年11月のはじめに、「ストリートビューアプリを2023年に廃止」という報道がありました。これについて、現時点で判明していることをお伝えいたします。ちょっと長文になりますが、重要なことも含みますので最後までご一読頂ければ幸いです。

Street Viewが使えなくなるわけではありません

例えば、ライブドアニュースなどでは

  • Googleのストリートビューアプリについて、海外のニュースサイトが解析した
  • 同アプリは2023年3月21日に廃止されることが分かったという
  • Googleは、GoogleマップやStreet View Studioへの切り替えを促しているそう

という内容の記事が掲載されています。簡単に前の2項目を説明すると、海外の方がストリートビューアプリを解析したところ、内部に「2023年3月21日に使えなくなるよ」というメッセージがすでに入っていた、今後数週間以内にアプリ自体はアプリストアから削除される、ということです。勘違いされやすいのですが、マップアプリは残りますのでご安心ください。※上記画像参照

で、3つ目の項目ですが、これはストリートビューを見るのならGoogleMapで見てね、360°画像を投稿するならStreet View Studioを使ってね、ということです。

今までは一応、スマホのカメラとストリートビューアプリで360°画像を作成来ることができていて、さらにそれを公開することもできました。実際に観光地などは投稿された360°画像をたくさん見ることができます。これができなくなる、ということですね。

厳密には先程記載した通り、Street View Studioを使えば投稿できなくもないのですが、これはwebアプリで、しかも360°の「動画」にしか対応していません。つまり、自力で投稿しようとするならば、360°動画を撮影できる機材が必要、ということになります。

来年度以降は専門業者に依頼しないと360°画像のアップは難しい

さて、季節ごとに屋内版のストリートビューをアップロードしているお店などは機材を購入しても良いとは思いますが、ほとんどの店舗様ではそのようなことはないかと思います。

そのような場合、機材の購入もしくはレンタルやその後の作業など、予算的にも労力的にも難しいと思われます。機材自体は比較的安価なものもありますが、画質面の問題や、ほとんど最初しか機材を使用しないこと、アップロードのためにサードパーティ製アプリを使用する必要があるためにコストパフォーマンスが悪いというのも問題です。

とはいえ、屋内の360°画像はGoogleビジネスプロフィールにおいて重要な要素のひとつでもありますので、自力で撮れないからと言って、あまりおろそかにするのはおすすめできません。できれば近場の業者、認定フォトグラファーに撮影してもらうのが良いかと思います。

なお、国内だけではなく海外の情報も調査しましたが、ストリートビューアプリの機能を代替・補完するような他のアプリのリリースや既存アプリのアップデートは確認できませんでした。

悪質な業者の勧誘にご注意ください

さらに、これまで以上に「ストリートビュー撮影しますよ」という業者からの営業が多くなることが予想されます。例えばあたかもGoogleの関係者もしくは関連企業であるように思わせるトークや、あり得ない情報、嘘の情報で撮影やその他商材の契約を勧めてくることが考えられます。たとえば

  • Googleパートナーズから認定されたものです→そんなものは存在しません
  • ビジネスプロフィールに360°画像をアップできなくなります→頑張ればやれないこともない。ただしお金と時間がかかる
  • 弊社のWi-Fiをご契約いただくと無料でストリートビューを撮影します→アウトではありませんが、(撮影業者に丸投げなので)なんのサポートもしてくれない可能性がある

といった感じです。wifi以外にも新電力契約やPOSレジシステム導入などがセットになってる場合があります。

ぐりフォトとしての見解

上記のような業者さんがダメ、というわけではありませんが「そもそもランニングコスト不要のサービスなのに、お客様にとって本当にメリットがあるかどうかわからない別契約をセットで付けて売り込みをかけ、月々料金を払わせるのはいかがなものか」というのがぐりフォトの見解です。

最初の撮影だけで、それ以降の料金は不要、時々ビジネスプロフィールをチェックしてなにかアドバイスが必要な状況であればご連絡する、というスタイルを創業以来一貫して貫いてきました。屋内の360°画像は必ずお客様のビジネスの発展に貢献するものだと信じております。もちろん、店舗改装の後など必要な場合には再撮影を承っておりますが、執拗な営業は行っておりませんし、何らかの別商材のセット販売も実施しておりません。(一応、別商材も扱いはありますが、ストリートビュー撮影契約の必須条件ではございません)

Googleもストリートビューは廃止する意向は持っておりませんし、今後は更に既存の画像を活用したコンテンツのリリースも考えられます。これまで以上に屋内・店内の360°画像の撮影とアップロードが重要性を増してくると考えられます

このため、できれば皆様のビジネスにおいてGoogleビジネスプロフィールの見直しと、必要であれば写真や記事の追加、そして360°画像のアップロードをご検討されるのがよろしいかと考えております。そして、もし必要だと判断された場合には、私どもにお声がけ頂ければ幸いでございます。

ご連絡はお電話、メール、SNSのDMや当サイト内の問い合わせフォームなどから承っております。簡単なご質問でも構いませんので、お気軽にご連絡くださいませ。

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