ストリートビューの店内撮影で効果的なPRにつなげよう！認定基準や業者選びについて

ストリートビューに写真を掲載するためには、以下のような認定基準をクリアする必要があります。

画質

• 14メガピクセル以上
• アスペクト比2：1
• 水平線付近に画像のすき間がない
• 組み合わせた写真に大きなずれがない
• 彩度が違っても詳細が判別できる

鮮明さ

• 写真がわかりづらくなるような加工がされていない
• 360°すべての視界が開けている

適切さ

• 人や場所を表示する場合には許可を得る
• 人物や車のナンバーといった個人情報が守られている
• 物理的に人が立てるような正確な位置である
• コンプライアンスが厳守されている

このような基準を守られた写真でなければ、ストリートビューに表示できません。とはいえ、写真に関する知識が少ない人が、この基準が守られた写真を撮影するのは難しいといえます。

ストリートビューに使用する写真の店内撮影は、専門の業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼することで、認定基準にそった写真になるのはもちろん、よりPRの効果を高めることができるでしょう。

では、実際に店内撮影を業者に依頼する場合には、どのような基準で選べばよいのでしょうか。ストリートビューの店内撮影を行っている業者は多数あるため、どの業者に依頼すればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

ここでは、業者の選び方について解説します。

品質を見極める

撮影業者は、ホームページやパンフレットなどに過去の撮影事例を紹介しています。実際にストリートビューを開いて、過去の事例を確認してみましょう。品質を確かめるためにわかりやすいのは、真上や真下の角度の写真を見てみることです。天井や床の写真で手が抜かれている場合には、あまり品質がよくないといえるでしょう。

カメラを確認する

撮影に使用しているカメラについて確認しておきましょう。使用するカメラによって、写真のクオリティは大幅に変わります。数万円の家庭用カメラでは撮影に限界があるため、どの程度の機材を使用しているのかもチェックポイントになります。

価格

撮影料金は数万円から十数万円と差があります。費用の内訳は、大きくわけて3項目あります。業者が現地まで来るための交通費、撮影する場所ごとにかかるポイント撮影費、撮影した写真をGoogleマップに配置するための作業費の3つです。

見積もりを依頼し、納得できる価格かどうか確認しましょう。

上記のほかにも業者が対応している地域なども確認して、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

ストリートビューに掲載する写真は、厳しい認定基準をクリアする必要があります。認定基準を守ったうえで、様々な角度やポイントからの撮影をするのは、個人ではなかなか難しいことでしょう。

より効果的なPRにつなげるためにも、店内撮影はプロに依頼するのもおすすめです。

鳥取県でストリートビューの店内撮影を依頼したいという方は、ぐりフォトへお問い合わせください。

ぐりフォトでは、Googleストリートビューを導入したい事業者・店舗の方をサポートしております。現地を確認してお見積もりいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。